【乳酸菌】比較対象に挙げられる乳酸菌の菌数について

当サイトでも掲載している乳酸菌の菌数。実はかなり眉唾物というのをご存知ですか？
 
実は、筆者もあればあるほどいいだろうと思っていた人間なので、「意味ないじゃん」と思ったときは正直驚きましたし、乳酸菌の菌数を売り文句にしたサプリメント販売会社にかなり腹が立ちました
 
と、いうのも、なんでもそうなのですが、「数」というのは「どの菌のどの段階の物をもって」数としているかというのを調べないといけません。
 
条件が異なれば当然数も増減し、比較対象が明確でないのと同じです。
 
あの平均年収○○万円という世界と一緒ですね。
「やばっ、私の年収少なすぎ！」（なんかの写真で見たキャッチコピー）みたいな感じで平均より多い、少ないで一喜一憂したよなー。あの頃。。。（遠い目
 
乳酸菌の種類に、乳酸球菌というものがあります。
※詳しくは1位にも推しているComelu.さんのサイトがいいですね。
 
この菌は小さいので菌数だけで言ったら一気に数を稼ぐことが出来ます。
 
た、だ、し、すごく弱いですし、1つ1つの菌の効果が薄いです。
 
そのため、筆者の主観では乳酸球菌は他の菌の10倍で同じくらいの働き、と思っています。（学術的な裏付けではありません。あくまで筆者の体を使った実験結果と体験値です）
 
三国志で言うと張飛1人のほうが、雑兵100人より役に立つといったところです。
（毎度歴史ネタで知らない人はごめんなさいね。）
 
なので、皆様も筆者のように「菌数」だけを「比較」して乳酸菌サプリを比較することのないようにしましょうね。

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